わたしたちの教科書 あらすじ ネタバレ 第八話

ついに始まった裁判。かつては味方だったはずの珠子(菅野美穂)と加地(伊藤淳史)が法廷の場で争う姿を見ることになるとは,なんとも悲しい。そして珠子(菅野美穂)とかつての婚約者が敵対し合うことも。

悲しいといえるのは他にもある。加地(伊藤淳史)の変わりようもそうだ。それは早紀さえも戸惑いを覚えるほど。加地(伊藤淳史)と早紀の二人は交際を始めていたのだ。

裁判での珠子(菅野美穂)は強い。加地(伊藤淳史)をどんどん追い込んでいく。うろたえる加地。だが,直之も負けてはいない。珠子(菅野美穂)が明日香の母親であることを持ち出されるのは,珠子(菅野美穂)にとって一番大きい痛手ではないだろうか。

三澤は珠子(菅野美穂)にとって大きな強み。味方であることには間違いないが,その証言の曖昧さが何とも頼りない。法廷の場でも三澤のこどもっぽさが垣間見える。

裁判というのはドラマで見ても,決して気持ちのいいものではない。お互いのアラを探し欠点を指摘し,言い返す言葉を奪う。哀しみさえも覚える。果たして明日香は望んでいたのか?こんな裁判が行われることを。

今となってはもうそれは知ることはできないが。

新任だった頃の気持ちを完全に忘れてしまっている様子の加地(伊藤淳史)。確かに早紀の言う通りだ。被害者が死んでしまったら,どうやっていじめの責任をとるというのか。軽率な発言だと感じる。

次々と気が抜けない出来事が起こっていくわたしたちの教科書

次回のわたしたちの教科書は6月7日の放送。

わたしたちの教科書 あらすじ ネタバレ 第七話

驚いた。三澤の態度。戸坂が明日香を殺したのは三澤だと言ったのは,どうやらただの推測だったらしい。

明日香の事件に対してあまりにも無関心な三澤に戸坂が怒りたくなるのもわかる。だが,三澤は重要な参考人。ここで諦めるわけにはいかない。珠子(菅野美穂)は戸坂に謝らせ,三澤から再び明日香の話を聞く。

さすが元担任。新事実が次々と明らかになる。明日香がいじめられていたのは確かなようだ。

珠子は明日香をいじめていたという金吉に会う。感情的になる珠子は金吉に詰め寄り,そこに通りかかったのが加地。これ以上学校に踏み込むなと珠子に言う。優しく穏やかそうに見える金吉だけど,その裏には何かがありそうだ。悲しみか,憎しみか,怒りか。どんな感情が隠されているのかわからないが。

明日香が新しい教科書を買うために質屋に入れたのは,父親からもらった時計だった。しかしその教科書もすぐに非情な言葉でいっぱいにされてしまったのだ。そのときの明日香の気持ちは計り知れない。そしてそれを知った珠子(菅野美穂)の悲しみ,怒りも。

本当のことを話してくれと副校長に頭を下げる珠子(菅野美穂)だが,副校長は何も話してはくれない。副校長はいじめの報告がありながらも,何故見て見ぬふりをしていたのだろう。幾度もあったいじめの報告への副校長の指示は全て「待て」「様子を見ろ」というもの。これは何を意味するのか。副校長には何があるのか。何故これほどまでに明日香のいじめから目をそらし続けるのか。

「この学校を訴えます」

そう宣言した珠子(菅野美穂)の顔は弁護士じゃなく,母親だったような気がする。

次回からはいよいよ裁判が始まる。何がどこまで明白にされていくのだろうか。

わたしたちの教科書の最後に待っているものは何なのだろう。

次回のわたしたちの教科書は5月31日の放送です。

わたしたちの教科書 あらすじ ネタバレ 第六話

事務所は解雇。婚約は解消。珠子(菅野美穂)にとって最悪な状態に陥った。だけどこれでよかったのかもしれない。こんな冷たい男と結婚して家庭を築いても,そこに幸せがあるとは思えない。仕事のパートナーと一生のパートナーは違う。全く,違う。

冷たい男だと思った。

でも違うようだ。本当は珠子(菅野美穂)のことが好きなのだ。二人には思い出がない?一緒にいれば自ずと思い出はできる。自分に言い聞かせているのだろうと思う。そして珠子の想いも断ち切らせようとしているのだ。引きずらないように。お互い,辛くならないように。未練を残さないように。それはひとつの優しさだと,私は感じる。

二人の別れは悲しいけれど,感動を覚えた。

だけど仕事上で二人が敵対しあわなければならないのだとしても,何故別れる必要があるのか。私にはどうしてもわからない。それは私が未熟なだけなのだろうか。わたしたちの教科書にはいろんな意味で考えさせられる。

副校長の提案でついに実施されたいじめ調査。前回ではいじめにあった加地(伊藤淳史)だが,いじめ調査では中心になっていた。今までの努力が報われた思いだろう。

調査の結果,いじめはないということがわかった。相沢に虚言癖があること,それを知っていて副校長は複雑な環境にある相沢を見守っていたことも。副校長は決して敵なんかではなかったのだ。

加地(伊藤淳史)への職員室でのいじめも終わった。今回のわたしたちの教科書では前回のわたしたちの教科書とは打って変わり,教師たちの温かさに触れることができてどこか安心している。救いようのないドラマは見ていても苦しい。

本当にいじめはなかったのか。相沢がいじめによって亡くなったというのは,本当に単なる珠子(菅野美穂)の思い込みなのか。

加地までも相沢の死は転落事故だったと考えるようになった今,珠子(菅野美穂)の味方は誰なのか。

最後まで珠子(菅野美穂)は諦めないだろう。諦めるわけにはいかないはずだ。自分の愛する娘の死の真相を解き明かすために。

相沢を殺したのは三澤…?

次回のわたしたちの教科書は5月24日の放送です。



今後のわたしたちの教科書の展開から目が離せない。

わたしたちの教科書 第五話 あらすじ ネタバレ

いい大人が,しかも教師がシカト?いじめ?仲間はずれ?嫌がらせ?呆れてものも言えない。こんな人間の集団が生徒に何を教えるというんだ。どうしてここの学校にはこんな教師や生徒ばかりなのか。何を恐れているんだ。何を恐れてそんなに隠したがるんだ,いじめの存在を。

ドラマの世界といえども腑に落ちないことが多すぎる。現実にこんな学校や教師が存在するのかと思うと身震いする。教師や学校だけじゃない。生徒もそうだ。何故こんなにも冷めてしまったえいるのだろう。こどもはこどもでいればいいのに。もったいない。

教師のいじめ。情けない。こどもじみてるにも程がある。やっていることが小学生だ。小学生でもやらないかもしれない。持ち物を壊したりイタズラしたり。これが教師なのか?

加地が生徒に嫌われる理由が明らかになった。加地は相沢しか見ていない。だから生徒たちは加地を嫌う。相沢が飛び降りたのは生徒たちのいじめが原因だと決めつけ…。これは否定できないだろう。加地は確かに相沢のことでいっぱいいっぱいになり,他の生徒のことが疎かになっている。

副校長が相沢の誕生日を覚えていた。しかもその日にお墓に花を供えていた。そしてこどものことを想っていると…。副校長の思いを知り,救われる思いがした。それが副校長の本心なら。

加地まで相沢の死は事故だと言い出した。これも副校長の策略?加地は洗脳されているのか?

またしても寸前で相沢へのいじめの真実を知ることができなかった…。

次回のわたしたちの教科書は5月17日の放送です。

わたしたちの教科書 第四話 あらすじ

菅野美穂演じる積木の別れた夫・謙太朗が登場した。
久しぶりに再会するかつての旦那の姿は変わり果て,積木の知るものではなかった。

若年性認知症。

ドラマとはいえ,恐ろしい,そして悲しい病気だと改めて感じた。愛する人までわからなくなってしまう。愛する人に忘れられてしまう。これは耐え難い苦しみだ。表現しがたいものがある。その悲しみは何に例えても追いつかないだろう。

変わり果てた謙太朗の姿にショックを受ける菅野美穂演じる積木。ここでまた私は菅野美穂の演技力を見せつけられた気がした。

「キレイな目だ」

思わず謙太朗がこう口にした気持ちがわかる。謙太朗を見る菅野美穂演じる積木の目はキラキラしていてとてもキレイだと,私も感じた。心からの驚きとショックが表れていた。演技であそこまでできるものなのか…。

数年前,何故謙太朗が突然菅野美穂演じる積木の前から姿を消したのか。
何故娘の葬式にすら,来なかったのか。
全てが明らかになった。

「どうして言ってくれなかったの?今まで謙太朗のこと,憎んできちゃったじゃない…!」

この菅野美穂演じる積木の台詞に胸をつかまれ,息が詰まった。どんなに悲しかったか,悔しかったか,切なかったか…。

もしも数年前のあのとき,謙太朗が自分の病気を菅野美穂演じる積木に打ち明けていたとしたら?別れていなかっただろうか。今頃,積木は謙太朗の世話に明け暮れ,弁護士という仕事をしていなかっただろうか。明日香は…?余計なことまで考えてしまった。なにしろ,決して非現実的なことではないものだから。

菅野美穂演じる積木のいうことが理解できたのか。謙太朗は印鑑を自分の手で積木に渡した。これで謙太朗は原告になったのだ。

どんな姿になろうとも,謙太朗は明日香の父親。それは永遠に変わることはない。

第四話では謙太朗の印象がとても強く残り,他のストーリーが少し抜け落ちてしまった。

謙太朗が原告となる裁判の行方はどうなるか。

次回のわたしたちの教科書は5月10日の放送です。

わたしたちの教科書 第三話 レビュー

普通隠しますか?生徒のカバンの中身。そんなことをしていじめを隠し通せるとでも思うんでしょうか?最初からカバンに何も入っていなかった?そんなわけあるわけがないでしょう。たとえ教科書を学校に置きっぱなしにしていたとしても,カバンが空だなんてことはありえません。それに藍沢が学校に教科書を置きっぱなしにするような生徒だとは思えません。「わたしたちの教科書」での校長,やることが幼稚ですね。

理科の授業中に受験勉強をしていて何が悪いだって?教科書を丸めて軽く頭を叩いただけで殴っただって?何を言っているのでしょう,この母親は。ドラマといえども,呆れてものも言えなくなります。頼んで学校に行っているわけじゃないというなら,行かなければいいじゃないですか。学校側だって頼んで来てもらっているわけじゃないはずです。こんな親や生徒が「わたしたちの教科書」の世界だけじゃなく,現実にもいるのでしょうか。教師の弱みを握り,それを武器に脅す。これが中学生のすることだなんて恐ろしいです。それも「わたしたちの教科書」などのドラマの世界だけの話だけじゃなく,現実にもあるなんて信じがたいです。だけどそれが現実なんでしょうね…。

真木よう子演じる大城先生もいい味を出していますね。冷徹のようにも見えるけど,方言が温かみを覚えさせます。真木よう子演じる大城先生は決して悪い先生ではないのでしょう。ただ少し,今は弱いだけで。藍沢のカバンの中身を持っているのは,果たして真木よう子演じる大城先生なのでしょうか?

それにしてもハマリ役ですね,真木よう子。全く違和感がありません。真木よう子だけじゃなく,伊藤淳史も役にハマっている気がします。頼りなさそうに見えるけど,実際頼りないのかもしれないけど,絶対に裏切ることだけはしない。そんな先生のように思います。「わたしたちの教科書」の中では,やっぱり伊藤淳史演じる加地先生が好きですね。真木よう子演じる大城先生も好きですけど。

菅野美穂はこういう真面目な役も似合うのですね。メガネも似合っています。菅野美穂のようにどんな役でも演じることのできる女優や俳優はそうそういない気がします。「わたしたちの教科書」で,女優としての菅野美穂の凄さを見せつけられているようにも思いますね。女優・菅野美穂に惚れ直しました。

あるんですよね…。昨日までは親友のように仲がよかった子が,次の日には急に様子が変わり,まるで自分が見えていないようにとことん無視をする。そしてやがて自分が透明人間のように思えてくる…。集団シカトは最低極まりない行為です。どんな理由があろうと許されることではない,卑怯で汚い行為です。気に食わないことがあるのなら,一対一でやり合えばいい,向き合えばいい。どちらかがギブアップするまで,あるいはわかりあえるまで。武器など持たず,生身の体と心で。だけどそこにはルールが必要です。降参したら一切の攻撃をやめること。

誰が藍沢たちをいじめていたのか。
次回はどんな展開をみせるでしょうか,「わたしたちの教科書」。

次回のわたしたちの教科書は5月3日放送です。






わたしたちの教科書 第1話

わたしたちの教科書 第1話

-世界を変えることはできますか?-
この問いかけから始まった「わたしたちの教科書」。
本当の先生なら,なんて答えてくれるでしょう?
もしも自分が問われたら,なんて答えるでしょう,なんて答えることができるでしょう…。
最初から考えさせられてしまいました。

いじめを受けている子は,自分がいじめられていると言えない。
困ってることがあるかと聞かれ,困っていることを素直に話せる子はどのくらいいるでしょう。
自分がこどもだったときのことを思い出しました。
何が困っていることなのかさえわかっていなかったのかもしれません。
何を話すべきで,何が話してはいけないものなのか。
本当は話していけないものなんてなかったのかもしれない。
だけどこどもというのは,案外大人よりも本心を心の中に閉じ込めてしまいがちのような気がします。
本人でも気づかないうちに。

相沢が生活している養護施設の寮母。
何故こんなにも冷たくなってしまったのでしょうか。
きっと最初はこんな人ではなかったはずだと,勝手に思ってしまいました。本当に冷たい心の持ち主なら,こんな仕事はしないでしょうから。
寮母さんはこども達を愛していた,愛そうとしていた。
でもこども達がその想いに応えてくれず,何かを諦めてしまったのか…?

相沢と積木との関係も気になりますね。
どうして相沢は積木を訪ね,相談をしようとしているのでしょう。
何を相談しようとしているのでしょう。

親からのしつけ。
今までなんとも思っていませんでした。
でも相沢の台詞を聞き,改めて考えさせられました。
こどもは親からあらゆることを教えてもらう。
親の姿から学ぶことはたくさんある。
でも相沢はそうじゃない。
そうじゃなかった…。
この場面,涙が溢れました。

女生徒の転落事故が問題になるとは知っていました。
だけどそれがまさか相沢とは…。
誰も見ていない転落の瞬間。

相沢は足を滑らせて転落したのか?
突き落とされたのか?
それとも自殺なのか…。

積木は何故これほどまでに,転落事故について追及するのか。
弁護士だから,というのが全ての理由ではないはず。

相沢は誰を,何を,恐れているのか。
誰からの言葉で自分を汚い存在だと思うようになってしまったのか…。

登場人物を始め,謎だらけのわたしたちの教科書
期待以上です。


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